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10日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高と3日続伸、貴州マオタイは連日で高値更新

10日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.61ポイント(0.26%)高の3382.99ポイントと3日続伸した。上海A株指数も上昇し、9.03ポイント(0.26%)高の3542.44ポイントで取引を終えている。

国内景気の先行き楽観が強まる展開。9日に発表された国際通貨基金(IMF)による最新の世界経済見通し(WEO)では、中国の2017年・国内総生産(GDP)成長率予想が6.8%に上方修正した。7月時点の予想値から0.1ポイント引き上げられている。中国では来週19日、今年第3四半期GDP成長率が発表される予定。第2四半期の6.9%から、6.8%に減速すると予想されているが、過度の景気減速に対する警戒感は薄らいでいる。商品市況安などを嫌気して指数は安く推移していたものの、後場に入り買いが優勢となった。

業種別では、医薬関連株の上げが目立つ。通策医療投資(600763/SH)がストップ高、上海医薬集団(601607/SH)が2.5%高で引けた。新薬・医療機器の臨床応用推進のために、承認審査を迅速化させる方針が打ち出されたことを材料視している。中国共産党中央弁公庁と国務院弁公庁は連名で8日、「審査評価制度改革深化によって医薬品・医療機器のイノベーションを奨励する意見」を公布した。

消費関連株の物色も続く。白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.3%高の540.06人民元と続伸し、上場来高値を連日で更新した。不動産株や海運株、インフラ関連株、銀行株の一角などもしっかり。

半面、鉄鋼や非鉄、建材の素材株はさえない。馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が3.7%、宝山鋼鉄(600019/SH)が1.6%、洛陽モリブデン(603993/SH)が3.5%、安徽海螺セメント(600585/SH)が1.5%ずつ値を下げた。

外貨建てB株相場も値上がり。上海B株指数が0.32ポイント(0.09%)高の363.48ポイント、深センB株指数が5.68ポイント(0.47%)高の1210.71ポイントで終了した。

【亜州IR】

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