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前場に注目すべき3つのポイント~先高観強いがいったんは過熱感も冷ましたいところ

11日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:先高観強いがいったんは過熱感も冷ましたいところ
■外資系証券の注文動向:差し引き70万株の買い越し
■前場の注目材料:日本航空、航空連合の枠ぎ越え連携、メキシコ社との共同運航


■先高観強いがいったんは過熱感も冷ましたいところ

11日の日本株市場は、先高観が強い一方で過熱感が警戒されやすく、こう着感の強い相場展開になりそうである。10日の米国市場は、国際通貨基金(IMF)が世界経済の成長見通しを上方修正したことや原油相場の上昇が好感され、NYダウ、ナスダックともに上昇。本格化する決算への期待感も高まってきているようである。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の20815円。円相場は1ドル112円40銭辺りでの推移だった。

シカゴ先物にサヤ寄せする格好から横ばいで始まりそうだが、日経平均は足元で6営業日続伸と強い値動きをみせているほか、2015年8月高値に接近しているなか、先高観は強いだろう。ただし、過熱感が意識されてきているほか、衆院選を前に積極的な上値追いも慎重になりやすいところである。インデックスに絡んだ売買が中心であるため、日経平均が高値を更新しつつも、中小型株は高安まちまちであり、手掛けづらさも窺える。

そのため、先高観は強いものの、いったんは過熱感も冷ましたいところでもあり、相対的に出遅れている銘柄やセクターへの見直しに向かいやすいだろう。また、神戸鋼の改ざん問題でメイドインジャパンのイメージダウンが警戒されるなか、防衛機器にも使用されていたと報じられている。自動車のほか、防衛関連へも手掛けづらくさせよう。一方で、米ハイテク株の決算期待が高まっており、ハイテクセクターの押し目狙いといったところか。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き70万株の買い越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1510万株、買い1580万株、差し引き70万株の買い越しとの観測。

10月 3日(火): 20万株の売り越し
10月 4日(水): 40万株の買い越し
10月 5日(木): 60万株の買い越し
10月 6日(金): 20万株の買い越し
10月 10日(火): 110万株の売り越し


■前場の注目材料

・NYダウは上昇(22830.68、+69.61)
・ナスダックは上昇(6587.25、+7.52)
・半導体SOX指数は上昇、(1207.20、+7.34)
・日銀、大規模緩和を維持
・日経平均は6日続伸(20823.51、+132.80)
・マザーズ指数は上昇、(1099.02、+17.53)
・NY原油は上昇、(50.92、+1.34)
・NY金は上昇、(1293.8、+8.8)
・9月の景気ウオッチャー調査、9ヵ月ぶり50上回る
・IMF、世界成長率引き上げ、日本も上方修正

・日本航空<9201>、航空連合の枠ぎ越え連携、メキシコ社との共同運航
・東ソー<4042>、営業益最高、ウレタン原料販価上昇
・富士通<6702>、フィリピンのセブ島に新拠点、ITサービス、オフショア拡大
・日立<6501>、不審ドローンを迅速発見、検知システム提供
・CTC<4739>、米社の業務自動化ソフト、導入支援を開始


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・特になし

<海外>
・特になし

提携先

メディア掲載実績

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