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NYの視点:米9月FOMC議事録/低インフレの長期化を懸念

米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した9月19−20日開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で、多くの当局者が12月までの追加利上げが正当化されると考えていることが再確認された。米金利先物市場での12月の利上げ確率は80%で、利上げを織り込んでいる。FRBは9月FOMCで市場の予想通り政策金利の据え置きを決定。同時に、4.5兆ドルにのぼる保有資産の縮小を10月から緩やかに開始する方針を発表した。

9月会合では同時に、インフレの低下が一時的であるか、長期化するものなのかどうかを協議。一部の当局者は年内の追加利上げを支持する前に物価が上昇した強い証拠が必要だと主張した。多くの当局者が低インフレが一時的要因のみでなく、長期化する可能性に懸念を強め始めた。数人の当局者は年内の追加利上げは今後数か月の経済のデータで、インフレが2%の目標に向けて上昇するとの自信が強まるかどうか次第だと主張。

FRBの平均金利見通しは年内にあと1回、2018年に3回。FRBの見通しは市場に比べて楽観的となる傾向にある。今後のインフレ動向次第では利上げペースが鈍化する可能性もある。

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