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今週のマーケット展望「荒い値動き続くも、モメンタム株の調整は」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(飯村真由)

こんにちは、フィスコリサーチアナリスト飯村真由の「マネックス証券の気になるレポート」です。トランプ大統領のロシアゲート問題が再燃し、先週末にはドル円が一時111円台半ばまで下落したようです。市場への影響が気になるとこですね。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、12月4日に配信されました。その中から今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

広木さんは今週の相場について、『米議会上院の税制改革法案可決という好材料とロシアゲート問題の再燃という悪材料が拮抗し見極めにくい。売り買い交錯して値動きが荒いというのがこのところの相場の特徴だが、今週もそのような展開が続くかもしれない。メジャーSQを控えていることも波乱要因のひとつか』と伝えています。

また、先週の日経平均については『5日線を支えに堅調な戻りを見せているが、相場の中身はがらっと変わっている。ファクターリターンに強烈なリバーサルが起きている。先週、例えば1カ月や3カ月のリターンなどの順張り系のモメンタムファクターが異常なマイナスを記録、この1カ月のリターンを全部吐き出した。つまり、これまで買われていたものが売られ、売られていたものが買われた』との見解を述べています。

続けて、『ところが先週末金曜日の取引時間中のファクターリターンをリアルタイムで見ると、朝方はマイナス圏まで突っ込んでから、10時過ぎには戻り始めていた。半導体関連に代表されるモメンタム株の調整も最終局面が近いと思う。それらの調整に一巡感が出て、終値で2万3000円に乗せることができれば、いよいよ本格的な年末高、掉尾の一振に向けた師走相場が走りだすだろう』と分析しています。

最後に、『今週の経済指標は日本では8日の7-9月期実質GDP成長率(2次速報値)と景気ウォッチャー調査、米国では5日のISM非製造業景況指数と8日の雇用統計が注目材料。そろそろハリケーンの錯乱要因がなくなってくるころであり、あらためて賃金の伸びに注目が集まるだろう。そのほかでは8日の中国の貿易収支にも注意を払いたい』と今週のポイントをまとめています。

飯村真由の「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを飯村真由の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコリサーチアナリスト飯村真由


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