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前場に注目すべき3つのポイント~ハイテクの一角に売られ過ぎの反動も

7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:ハイテクの一角に売られ過ぎの反動も
■外資系証券の注文動向:差し引き760万株の買い越し
■前場の注目材料:曙ブレーキ、植物由来樹脂で量産、ブレーキパッド、20年めど

■ハイテクの一角に売られ過ぎの反動も

7日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。6日の米国市場では、原油相場の下落や税制改革への不透明感に加えて、中東の地政学リスクへの警戒感からもみ合いとなった。NYダウは下落となり、ハイテクの一角に買戻しがみられたナスダックが上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の22240円となり、この流れを受けてやや自律反発の買いが優勢になりそうだ。

昨日の日経平均は、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認定したことから地政学リスクへの警戒感が強まり、400円を超える下げとなった。そのため、米国市場の下げが限定的だったこともあり、売られ過ぎの反動は意識されよう。また、米ハイテク株が下げ渋る動きをみせていることから、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の反発も意識されやすい。

しかし、日経平均は前日の下げで支持線を割り込んでおり、センチメントはやや悪化している。メジャーSQを控えていることもあり、先物市場では限月交代に伴うロールオーバーが中心となる。短期筋のショートカバー狙いの動きも意識されるが、戻りの鈍さが目立つようだと、資金の逃げ足も速そうだ。

ただし、底堅さが意識されるようであれば、日経平均がこう着の中、新興市場を中心とした中小型株での値幅取りの動きが強まることが考えられる。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き760万株の買い越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り2370万株、買い3130万株、差し引き760万株の買い越しとの観測。

11月 30日(木):170万株の買い越し
12月 01日(金):120万株の買い越し
12月 04日(月):470万株の買い越し
12月 05日(火):19万株の買い越し
12月 06日(水):540万株の買い越し


■前場の注目材料

・米税制改革実現への期待
・好業績銘柄への物色意欲の強さ
・ナスダックは上昇(6776.38、+14.16)
・SOX指数は上昇(1232.26、+3.75)
・シカゴ日経225先物(22240、+40)
・NY金は上昇、(1266.1、+1.2)

・曙ブレーキ<7238>、植物由来樹脂で量産、ブレーキパッド、20年めど
・ユニー・F<8028>、香港スーパー、売却検討、経営資源、日本に集中


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・11:00  都心オフィス空室率(11月)    3.02%

<海外>
・09:30  豪・貿易収支(10月)  15億豪ドル  17.45億豪ドル


提携先

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