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米国株見通し:北朝鮮問題受け慎重姿勢強まる可能性も

S&P500先物 2464.50(-8.25) (20:20現在)
ナスダック100先物 5887.75(-30.25) (20:20現在)

20:20時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。また、NYダウは20ドル安程度で推移。欧州市場は、小幅ではあるが全般下落して推移している。原油先物相場は小幅に上昇して推移しており、これらの流れを受けて、米株式市場は売り先行で始まりそうだ。

9日のNY市場はハイテク中心に買いが先行したものの、地政学リスクへの警戒感が高まる中、引けにかけ下げに転じている。北朝鮮問題については、朝鮮人民軍戦略軍報道官は8日付で声明を出し、北太平洋の米領グアム島周辺を中距離弾道ミサイル「火星12」で「包囲射撃する作戦計画」を慎重に検討していると報じている。威嚇報道を受けて、慎重姿勢が強まりそうである。また、米議会は事実上の夏季休会に入ったことから、手掛かり材料にも欠ける状況であろう。さらに、9月4日のレイバー・デーの祝日頃まで夏季休暇に入る投資家や市場関係者も多く例年、閑散取引となる時期だが、休暇を前後して一旦ポジションを手仕舞う動きが強まる可能性がありそうだ。経済指標では、非農業部門労働生産性指数速報値、卸売在庫が予定されているが、市場反応は限られよう。

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